KINOFES 2026（キノフェス2026）は、紀伊國屋書店新宿本店を舞台に開催される初めてのオールナイト型カルチャーフェスです。

「本屋で、夜明けだ。」をテーマに、ライブトークやパフォーマンス、ミステリー体験など多彩な企画が一夜限りで実施され、深夜から早朝まで書店全体がフェス会場に変わります。

作家・タレント・インフルエンサーなども出演し、書店の新たな楽しみ方を提案するイベントとして注目されています。

目次
  1. KINOFES 2026とは？
  2. 開催日時・場所
  3. 参加チケットと料金
  4. フェスのコンテンツ例
  5. なぜ注目されているのか？
  6. まとめ

KINOFES 2026とは？

KINOFES 2026は、出版界の老舗・紀伊國屋書店が初めて開催するオールナイトフェスです。

本屋を夜通し楽しむ文化体験の場として企画されています。

「本屋は本を買う場所」という従来のイメージを超え、多様なカルチャーとの出会いを生む場所としての書店の魅力を再定義する取り組みです。

開催日時・場所

KINOFES 2026は、
・2026年1月31日（土）20:30〜翌2月1日（日）6:00
・紀伊國屋書店 新宿本店（1〜8階）
で開催されます。

入退場は自由で、深夜帯のイベントとしては珍しい書店まるごとフェス仕様になっています。

参加チケットと料金

参加にはチケット購入が必要で、主な種類は以下の通りです。

・オールナイトチケット（ノーマル）：3,850円（税込）
・オールナイトチケット（ミステリーツアー付）：6,600円（税込）

ミステリーツアー付は、特別企画「ミステリー体験ツアー（本屋内を巡る物語型イベント）」への参加付きです。

フェスのコンテンツ例

KINOFES 2026では、本にまつわるさまざまな体験型コンテンツが用意されています。

ミステリーイベント

書店内を巡りながら、謎を追う体験型のミステリー企画です。

「過去と現在が交錯する世界」で隠された真実を探すストーリー仕立てで、参加者が実際に歩き回りながら体験できます。

ライブトーク・パフォーマンス

作家やタレント、クリエイターがトークやパフォーマンスを披露します。

出演者には上坂あゆ美や上野千鶴子、オカモトショウ、樺沢紫苑など多ジャンルで活躍する著名人・クリエイターが名を連ねています。

本発見ツアー

作家やインフルエンサーと一緒に書店を巡る「本発見ツアー」も実施。

読みたい本や新しいジャンルとの出会いを楽しめます。

なぜ注目されているのか？

このイベントは、
・リアルな書店の価値を再発見する
・夜間の書店という非日常空間で文化を楽しむ
・多ジャンルの出演者によるライブ体験
といった点が評価されています。

従来の展示・朗読会などの静的なイベントとは異なり、フェス形式で文化全般を楽しめる試みとして注目が集まっています。

まとめ

KINOFES 2026は、紀伊國屋書店新宿本店を舞台にした一夜限りのオールナイトカルチャーフェスです。

書店が夜のイベント会場として新しい楽しみ方を提示する試みとして、本好きだけでなく多くの人が参加しやすい内容になっています。

ミステリー体験やライブトーク、本発見ツアーなど多彩なコンテンツを通じて、本と人との新たな出会いが生まれるイベントです。