新潟で道路が陥没|空港近く住宅街の道路で大穴発生 けが人なし
2026年1月9日午前10時50分ごろ、新潟市東区太平4丁目の市道で、突然道路が陥没しているのが見つかりました。通行していた大型トラックの後輪が穴に接触して破損する事故もありましたが、けが人は確認されていません。
この陥没が起きた場所は、新潟空港の近くにある住宅地の市道で、朝の通行中に地面が崩れたとの通報を受けて、新潟東警察署や市が周辺を通行止めにして対応に当たっています。
道路に開いた穴は直径約5メートル、深さおよそ3〜3.5メートルにおよび、住宅街の真ん中に大きな陥没が発生しました。
道路陥没の原因は?
新潟市によると、今回の陥没は地下の下水道管が破損したことによって地中に空洞ができ、その結果路面が崩落した可能性が高いとみられています。下水道管の破損により周囲の土砂が流れ込み、舗装の下に大きな隙間ができたと考えられています。
陥没の地点は最後に点検されたのが約5年前だったとのことで、その際に表面が荒れている状態ではあったものの、陥没につながるような重大な劣化は確認されていなかったといいます。今後、陥没した箇所周辺や下水道管の損傷状況について詳しく調べが進められる予定です。
どんな対応が進められているのか
現在、新潟市は陥没箇所の周辺を通行止めとして安全確保を進めています。市は陥没部分の補強・復旧工事を進めるとともに、他の下水道管や道路の安全性について確認・点検を進める方針です。
また、今回のような道路陥没事故は、地下インフラ(下水道管・配管など)の老朽化が関係している可能性があるとして、全国的にも下水道管の点検・補修の重要性が改めて注目されています。(過去の関連調査でも新潟市内の複数の下水道管で腐食などの空洞が確認され、将来的な改築工事が計画されている例があります。)
まとめ
- 2026年1月9日、新潟市東区太平4丁目の市道で直径約5メートル、深さ約3~3.5メートルの道路陥没が発生した。
- 陥没は下水道管の破損と地中空洞の発生が原因とみられている。
- けが人はいないが、道路は通行止めとなって復旧・補強工事が進行中。
- 今後、周辺道路や下水道管の点検・補修がさらに進められる見込み。