銚子の老舗ホテルが音信不通に|休業・予約トラブルの全容まとめ
千葉県銚子市の老舗ホテル「ホテルニュー大新」が年末に突然休業状態となり、予約客との連絡が取れない“音信不通”の事態となっています。
この騒動は、初日の出の名所・犬吠埼(いぬぼうさき)周辺の年末年始観光に直結する重要施設だけに、予約者や地元観光業者を大きく困惑させています。
運営会社の社長が現状を説明・謝罪したものの、経緯や対応の遅れが注目されています。
問題のホテルはどこ?
- ホテル名称:ホテルニュー大新
- 所在地:千葉県銚子市犬吠埼
- 特徴:大型の客室・大広間・プールもあり、初日の出を目的とした年末年始の宿泊需要が高い人気ホテル。
この地域は「日本で最も早く初日の出が見られるスポット」として知られ、年末年始の宿泊予約が特に多い観光地です。
何が起きているのか?「音信不通」の理由
🟡 突然の休業と連絡不能
2025年11月下旬ごろから、ホテルと利用客・旅行会社・観光協会との連絡が取れなくなったと見られています。
その後、ホテル入口には「休館」の貼り紙があり、中には人の気配がない状態が確認されています。
公式サイトや予約サイトでは、2026年2月分の宿泊予約が引き続き可能な状態だったため、予約客がキャンセルや問い合わせをしたいのに連絡できないという状況が続いていました。
ホテル側の説明
2025年12月26日、ホテルニュー大新の運営会社社長が取材に応じて謝罪しました。
社長は、次のように現状や理由を説明しています。
- 休業状態は 老朽化のため大規模な修繕(リフォーム)を検討しているため
- 公式サイトや外部予約サイトで予約可能になっていたのは、前オーナーのホームページが更新されていなかったためとの説明
- 予約客への連絡は観光協会に名簿を渡して対応を任せている
- 料金はオンライン予約サイト経由でホテル側には1円も入っていないという主張もしている
- 再開は 2026年春ごろを目指していると述べています。
この説明に対して、観光協会や利用者からは依然として情報の遅れや不透明さが批判されている状況です。
地元や周辺への影響
このトラブルは、ホテル利用客だけでなく、地域観光や地元の宿泊業全体にも波紋を広げています。
📍 近隣施設・保健所の対応
保健所や消防が、旅館業法上の違反や衛生面・設備面の調査のため立ち入り調査を実施しています。
📍 周辺ホテルの反応
近隣ホテルの支配人は、銚子市の観光イメージ低下の懸念や、「宿泊客の受け入れが必要な可能性」を語っています。
📍 利用者の困惑
購入済みの温泉利用回数券などの払い戻しができないまま残っているケースも報告されています。
こうした影響は、全国から犬吠埼の初日の出を見に訪れる人々にとっても大きな混乱となっています。
まとめ
銚子市のホテルニュー大新が突然音信不通になった問題は、観光シーズン直前の重大なトラブルとして注目されています。
公式な休業情報が出ないまま連絡が取れなくなったことで、予約客の混乱や観光地全体のイメージへの影響が広がりました。
ホテル側はリフォームを理由に休業し、再開を目指すとして謝罪していますが、観光協会や周辺施設への影響、利用客への伝達不足など多くの課題が残っています。
今後の対応や再開時期が注目されています。